
STARSEED JEWELRY



神話の種を含む古典技法の力
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私たちは、神話の終わりに生きているのではありません。
神話の続きに生きています。
ただし、神々の時代が終わった今、その続きを書くのは私たち人間です。
太古の神話は遠い昔の伝承ではなく、それは今もなお人の内側で続いている構造であり、
祈り、迷い、選択し、立ち上がり、日常へ帰る——その営みそのものに宿っています。
日本という存在は、国家である前に「場」であり「調和の構造体」です。
古来より日本は「対立を断つ文化」ではなく「対立を和する文化」を持っていました。
日本の本質は「力の放棄」ではなく「力の昇華」にあります。
しかし今の日本はその本来の構造をほとんど忘れています。
祈りは形骸化し、「和」は「同調」に変わり、「美」は「消費」に溶けてしまった。
だから必要なのは新しい何かではなく「思い出すこと」。
覚醒とは超能力でもスピリチュアルでもない。
「本来の在り方を思い出すこと」。
絵画は飾る。音楽は聴く。本は読む。
でもジュエリーは「身につけ、共に生きる」。
常に肌に触れ、意識せずとも纏ってしまえる。
だからこそ「覚醒のきっかけ」に最もふさわしい媒体なのです。




tens Ritual / 10+3は、ジュエリーシリーズであると同時に、
「神話を現実へ降ろし、纏うための儀式」です。
精神と儀式、思想と身体、神話と日常。
それらを分断せず、ひとつの流れとして身に纏うためのシリーズです。
その目標は「日本・並びに日本人の覚醒」にあります。
歴史を紐解き、神話を紐解き、歴史的分岐点と重要地を「今」に結び直し、
日本の歴史と日本人のDNAに脈々と刻まれた情報や観念を、
いかにして「取り出し活用する事」が出来るのか。
テーマは「覚醒」。
しかしそれは身に着ければ自動的に「覚醒してしまう様な代物」ではありません。
覚醒のプロセスを露見にし、覚醒の後・「どう生きるか」を、
示す為に創ったものです。
すべての儀式を通過したあと、残るのは「現実(日常)」です。
このシリーズの帰着は、
「一人の人間が、ちゃんと現実を生きるためのもの」なのです。
なぜこのシリーズを2026年に置いたのか。
それは「変えるため」ではなく「思い出すタイミングが来たから」です。
神話の続きとして、日本には言葉にならない美意識があります。
自然と共にあること、余白を愛すこと、静けさの中に力を見出すこと。
それは特別な思想ではなく、
日本人が日々の暮らしの中で受け継いできた、ごく自然な感覚です。
食材に対し「いただきます」と手を合わせる。
ゴミ箱に収まっていないごみを見つけたら、自分の出したごみでなくても「拾って捨てる」。
「ノイズ」ではなく、羽音を「声」と捉え、「虫の声」で自然の情感に想いを馳せる事が出来る。
困っている人を見かけたらそっと「手を差し伸べる」。
時の移ろい、老い、変化を「もののあはれ」で抱きとめる。
そんな私達の「あたりまえ」の感覚が、今世界から必要とされています。
「他者への敬意、自然への畏敬、美しさへの誠実さ」は、
世界へ開示するに値する、
「美しい日本人の精神性」という、一つの答えです。
このジュエリーシリーズは、その日本人の覚醒のシンボルとなります。
神話を身に纏う人が、自分の内側にある力に気づき、
それを世界へそっと手渡していくために。
それを身につけた人が日常を生きるとき、
神話が続くと信じているからなのです。
これが tens Ritual / 10+3 十の儀式の「本質」です。

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3つの層と10の章で構成される壮大な物語。
第一層は10のジュエリー、第二層は2つの特別なアイテム、
そして第三層——最後のピースは…
とくさのかんだから
日本神話に登場する10の神聖な宝物。各ジュエリーはその一つに対応し、古典の力を現代に伝える媒体として設計されています。
生命の樹
ユダヤ教の神秘思想「カバラ」の生命の樹。東洋と西洋の叡智を融合し、宇宙の構造と人間の精神を結びます。
神聖幾何学の最高形態
10+2の点が織りなす調和と秩序の象徴。全てのジュエリーの設計基盤となる神聖幾何学です。
神話・歴史・宇宙を通して、人の意識が巡って立ち戻る十の章。
IYASAKA


生玉
いくたま
すべての始まりとなる祈りの章。生命を生み出す神宝・生玉を依り代とし、万物の誕生と繁栄を祈る儀式。
YAMATO


足玉
たるたま
祈りから生まれる国土の章。満ち足りることを司る神宝・足玉を依り代とし、大地と国の成り立ちを体現する儀式。
MIKOTO


沖津鏡
おきつかがみ
国土に宿る命の章。遠くを映し照らす神宝・沖津鏡を依り代とし、命の尊さと神聖さを映し出す儀式。
ATERUI


道返玉
ちかえしのたま
命から芽生える意思の章。道を切り拓き、乱れを正す神宝・道返玉を依り代とし、己の意思で運命を切り開く儀式。
KAGAMI

YATA

OKIKURUMI

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SAMUHARA
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YAKUMO

2026年4月・7月・10月発売のアイテム。十の儀式の中核をなす。10の神宝。
2026年12月発売の特別なアイテム。十の儀式を統合する2つの特別なピース。
最後のピースは作品ではなく「着用者」そのもの。十の儀式を通じ、現実を生きる【あなた自身】が最後の神宝となる。
神宝形態とは「依り代」である「十種神宝」と「ジュエリーネーム」に込められた思いが統合し、抽出されたカタチ。
形を得て、この世に顯現したジュエリーの本質と実行する儀式の名称です。
ジュエリーは単なるコレクションではなく、意識の巡りを表しています。
それぞれ独立した作品でありながら、全体でひとつの神話構造を成しているのです。
「今の自分に必要な一つ」を選ぶことも、このシリーズ(儀式)の旨味である。